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車両ケース(14両収納)を100均のクリアケースで自作する方法を詳しく解説します

 2018/02/10 スタッフのつぶやき
この記事は約 5 分で読めます。 1,072 Views

一両ずつ個別のケースに入っている車両を出し入れするのは面倒なので、車両ケースにまとめることにしました。市販の車両ケースは高価なので、100均で買える材料で自作したのですが、作ってみたら思ったより簡単で、しっかりしたものができました。その作り方を詳しく解説します。

市販の車両ケースの不満

市販の車両ケースは値段が高い

大手鉄道模型メーカーのTOMIXとKATOが販売している車両ケースは、当然のことながら模型車両の収納に最適ですが、1ケース当たり1200円以上もします。

最新価格は、下記の商品のリンク先をご覧ください。

欲しいのはやまやまですが、値段を見ると躊躇してしまいますね。

市販の車両ケースは収納力不足

もう一つ不満なのは、1ケースに収納できる両数が少ないことです。

10両を超える編成の場合、ケースが2つ必要になるので、編成単位にまとめることができません。

なかには下記の商品のように16両の収納ができるものがありますが、1冊でケース2つ分の価格なので、ますます手が出にくいです。

特に大切にしているコレクションならば専用の車両ケースに入れてあげたいですが、そこまでこだわらないのであれば、車両ケースを自作するという手があります。

車両ケースを自作してみた

この写真のように、立てた状態で収納する車両ケースを自作します。

コレクションケースのような見栄えは望めませんが、実用本位で14両の収納ができます。

自作の車両ケースの材料

材料は100均で買えるものばかりです。

  • A4クリアファイル(厚めのもの・外寸307×235×43mm)
  • カラーボード(450×300×5mm)
  • カラーフェルト

私はカラーボード(スチレンボード)をダイソーで、それ以外はキャンドゥ(CanDo)で買いました。

あとは、ハサミとカッターナイフがあればOKです。

なお、A4クリアファイルは、販売店やメーカーによって微妙に大きさが異なるので注意が必要です。

車両ケースの作り方

カラーボードをカットして仕切り板を作る

仕切り板に5mm厚のカラーボードを使用します。

厚紙や段ボールでも作れますが、耐久性の高さを重視しました。

カラーボードの短辺が、クリアファイルの内寸とほぼ同じの30mmなので使いやすいです。

まず初めに、長辺方向に25mm幅で線を引いていきます。

真ん中に幅5mmの線を引いておきます。これが後で、ほぞを入れる部分になります。

1枚のカラーボードから18本の仕切り板が取れます。

16本は、中央部分に切り込みを入れてほぞを作ります。

残りの2本は、縦の仕切り板にします。

クリアケースの内寸の長さを測ったうえで、適切な長さに切断します。

そして、7つの枠ができるように、6カ所に5mm幅のほぞを入れていきます。

仕切りを組み立てる

作った仕切り板の噛み合わせを確かめます。

きつくて入りにくい場合は、無理に押し込まずに、ほぞの幅を広げてから入れなおしてください。

中敷きのフェルトをセットする

フェルトを適当な大きさにカットして、クリアケースの中敷きにします。

私は白色のフェルトにしましたが、紺色や緑のフェルトを使うと高級感が出そうです。

仕切り板をセットする

フェルトを敷いた上に、仕切り板を載せます。

きつくて入りにくい場合は、端を少しだけカットして調整しましょう。

逆に、仕切り板が短くて固定されない場合は、テープなどを使って動かないように固定すると良いでしょう。

いよいよ車両を収納してみる

今回はウグイス色の103系、10両編成を入れてみます。

10両入れたらこんな感じ。あと4両入ります。

縦置きにしても仕切り板が折れたりしません。

このように、いい感じで収納できました。

車両前後のすき間が気になる人は、スポンジや発泡スチロールなどでクッション材を作ると良いでしょう。

私は気にしないのでこのまま使います。

天面のすき間をプチプチで埋める

天面にすき間ができるので、プチプチを両面テープで貼ってみました。なくても問題はないと思います。

フタを閉じるとこんな感じです。

自作車両ケース完成!

最後に「鉄道模型で遊ぼう会」のラベルを貼って完成です!

カラーボードが2枚とフェルトが2枚あれば、5ケースつくれます。

費用は5ケース分で1000円程度。1ケース当たり200円です。

初めてでも2時間くらいで5ケース作れますので、ぜひチャレンジしてみてください。

鉄道模型以外にも応用できる

今回はNゲージ鉄道模型の収納ケースを作りましたが、仕切りの数や幅を変えれば、Bトレインショーティーや、バスコレ、トミカなどのミニカーの収納ケースを作ることもできます。

目的に応じてアレンジしてみてください。

まとめ

市販の車両ケースは上質でしっかりしていますが、値段が高いのが玉にキズです。そこで、100均で買える材料を使ってDIYすることで、手軽に収納力が高い車両ケースを量産することができます。1000円程度で5ケース90両分を作れますので、ぜひ一度、自作にチャレンジしてみてください。

ただし、大切なコレクションで、精密なカプラーやパンタグラフを装着している車両は、専用ケースの利用をおすすめします。

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ライター紹介 ライター一覧

溝口 光徳

溝口 光徳

1971年1月生まれ、大阪府在住の鉄ちゃんです。本業は乗りテツですが、ひょんなことから「鉄道模型で遊ぼう会」を主催しています。2004年にJR全線完全乗車達成。現在はJR以外の鉄道全線完乗を目指して活動中。鉄道旅行サイト「乗りテツねっと」を主宰。
保有資格:総合旅行業務取扱管理者、アプリケーションエンジニア、システム監査技術者

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