日本人選手の大活躍で予想以上に盛り上がった「東京オリンピック2020」。その熱気にあやかって、8月運転会テーマは「記録を持つ列車」にしました。緊急事態宣言と連日の長雨でたまっているうっとうしい気分を蹴っ飛ばす、素晴らしい列車たちが集合しました。このあと写真で紹介します。
※運転会は完全予約制で、感染症対策を徹底したうえで開催しております。来場された皆様のご理解とご協力、いつもありがとうございます。
8月運転会レポート
設営前にレイアウト図を確認
駅ホームや待避線の設置位置、パワーパックの置き場所をホワイトボードに書いて、設営メンバーの認識を合わせています。
毎回同じようにやっているつもりでも、仕上がりは変わってくるのが面白いです。
ユニトラムのレイアウトが登場
メンバーの私物のユニトラムを展示しました。
路面電車は大レイアウトよりも、こちらのほうが見映えします。
運転会では登場機会が少なくて目立たないチビ電も、ここなら主役です。
パワーパック「ハイパーDX」を初導入
不調が目立つようになってきた旧型パワーパックを順次入れ替えることにしました。
第一弾として、KATOの高出力パワーパック「ハイパーDX」2台を導入したですが、安定感は抜群ですね。
8月運転会テーマは『記録を持つ列車』
8月運転会テーマは「記録を持つ列車」にしました。
速さ自慢の列車、力持ちの機関車、長距離ランナーなど、鉄道ファンの記憶に残る名列車の登場を期待しましたが、さて、どんな列車が走ったのでしょうか。
JR東日本初のプレミアムグリーン車を含む全車グリーン車のE261系「サフィール踊り子」。
JR西日本の豪華寝台列車、87系「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」と東北・上越新幹線の初代車両200系の並び。
JR北海道のキハ261系。振り子式で130km/hの高速走行が可能。
JR九州の787系は、ブルーリボン賞とブルネル賞を受賞した名車。
北大阪急行の8000形「ポールスター」。ローレル賞受賞。
日本各地で見られた国鉄型特急車両、485系(1,453両製造)と183系(508両製造)※製造両数は近似系列を含む。
他にももっとあったのですが、公開できるレベルの写真がなくてスミマセン。