男の子たちの人気を二分する乗りもの玩具と言えば、プラレールとトミカですね。トミカはクルマだけだと思っていましたが、最近はロングタイプというシリーズがあり、鉄道車両もモデル化されています。代表的な新幹線車両だけでなく、豪華寝台列車のトランスイート四季島まで登場し、鉄道ファンにもたまらないラインナップとなっています。
ロングタイプトミカとは
ミニカーの代名詞「トミカ」
クルマのミニチュアモデルの代名詞と言える「トミカ」。
乗用車、スポーツカー、トラック、建設車両、消防車など、さまざまなクルマがモデル化されています。
1970年に登場したそうですから、お父さん世代の多くも子どものころトミカで遊んでいたのではないでしょうか。
私も子どもの頃、トミカを集めていた思い出があります。
ロングタイプシリーズで新幹線が登場
その後、2009年にロングタイプというシリーズが追加され、新幹線などの鉄道車両もラインナップされるようになりました。
鉄道車両は基本的に先頭車しかモデル化されていないため、編成を組んだ状態を再現することはできません。
それでも、車両の顔を精巧なモデルで手軽に鑑賞できるのは、子どもだけでなく大人にもうれしいですよね。
ロングタイプトミカでモデル化された鉄道車両
2017年9月現在発売中の鉄道車両のモデルを一挙にご紹介します。
ちなみに、トミカは定期的にラインナップの入れ替えがあるため、いつまでも買えるわけではありません。
絶版したモデルのなかには高値で取引されているものもあるほどです。
気になるものがあればお早めに購入することをおすすめします。
代表的な新幹線車両の先頭車
2017年9月現在、6種類の新幹線車両が発売中です。
トミカ No.128 N700系新幹線 みずほ・さくら S1編成
きかんしゃトーマス関連の車両
きかんしゃトーマスは、機関車だけでなく貨車もつないでいるのがポイントです。
トミカ No.124 京阪電車 きかんしゃトーマス号2015
ラッピング車両ですが、京阪電車のきかんしゃトーマス号もモデル化されています。
豪華寝台列車・トランスイート四季島の先頭車
2017年5月にデビューしたばかりのJR東日本の豪華寝台列車「TRAIN SUITE 四季島(トランスイートしきしま)」がトミカで登場です。
一度見たら忘れられない三角形の窓がリアルに再現されています。
まとめ
ご覧いただいたように、とても精巧に再現されたミニチュアなので、Nゲージを持っていても、別でコレクションしたくなるほどです。
これほどのものが実売価格700円ほどで手に入るのですから、買わない理由はありませんね(笑)